2010年5月7日金曜日

キャラとしてはひたぎが一番好きです

化物語はオンエアから見てて、おそらく原作の西尾維新独特であろう濃い掛け合いが楽しくて見てるうちにTV最終回がキレイにまとまってスタンディングオベーション。よいアニメでした。

てな感じの感想。キャラソンソムリエ見習いとしても、meg rockの原作を上手に恋する女の子フィルターに通したリリカルな詞に、神前暁の守備範囲の広さとあいまって、staple stable、帰り道、ambivalent world、恋愛サーキュレーション、sugar sweet nightmareと5曲それぞれすばらしい仕事だったと思います。

個人的好みとしては羽川翼のsugar sweet nightmareの水樹奈々系ネオアイドル歌謡曲具合が刺さりまくりました。


是非CD欲しいと思って探したら今のところDVD初回特典のおまけでしか手に入らないんですね。上記5曲でミニアルバム出して欲しいところです。

どの曲もすばらしいと言っておきながら実はロリへの無関心から4巻のなでこスネイクは全くスルーしていました。がアニオタ的には撫子+恋愛サーキュレーションが祭りになっていたようで、


流行に乗ってるようで、視線が若干ずれてたというのはブームにリアルタイムで乗ってるとよくあることですね。



ああなるほど替え歌祭りになってたのね。

花澤香菜と言えばかんなぎのカラオケ回のざんげちゃんが印象的です。


花澤の真価はこの曲にある!



花澤香菜の歌唱力に疑問を呈している人も多いようですが、キャラソンの出来と歌手の歌唱力というのは要はやり方次第だなあと恋愛サーキュレーションなんか聞いてると思います。

ってかここに上げた、恋愛サーキュレーションもかんなぎのカラオケもセキレイOPも全部作曲神前暁だと気づいてちょっとびっくり。